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ヌートリアとカピバラの違いとは?見分ける3つのポイント!

 
ヌートリア,カピバラ
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害獣として扱われるヌートリアと一躍人気となったカピバラ。

同じような見た目でネズミの仲間ですが、嫌われ者と人気者といった違いがあります。

そんなヌートリアカピバラ違い、見分ける3つのポイントについて紹介していきます。

ヌートリアとカピバラの見た目の違い

ヌートリアとカピバラの共通する部分、違いや特徴を表にしました。

  ヌートリア カピバラ
原産生息地 南アメリカ 南アメリカ
分類 ネズミ目 テンジクネズミ上科 ネズミ目 テンジクネズミ科
体長 40~60cm (尻尾30~45cm) 100~130cm(尻尾がない)
体重 5~9kg 35~65kg
前歯 見えやすくオレンジ色をしている 見えづらく白い色

両種とも南アメリカの熱帯地域の水辺に生息をするネズミの仲間になります。

ヌートリアとカピバラの違いを見分ける3つのポイントはこちらになります。

①体長

②尻尾の長さ

③前歯

①ヌートリアとカピバラの体長

ヌートリアとカピバラでは体長が全く異なります。

ヌートリアが40~60cmに対してカピバラは100=130cmと倍の大きさがあります。

ヌートリアはドブネズミ程の大きさで、カピバラは豚程の大きさになります。

②ヌートリアとカピバラのしっぽの長さ

 

ヌートリア,カピバラ

ヌートリアには長い尻尾がありますが、カピバラには尻尾自体がありません。

一番分かりやすい見分け方が尻尾です。

ビーバーは平らでオールのような尻尾をしています。

③ヌートリアとカピバラの前歯

 

ヌートリア,カピバラ

ヌートリアの前歯は見えやすくオレンジ色をしているのが特徴的です。

カピバラの前歯は見えづらく白い歯をしています。

このようにヌートリアとカピバラには全く違った特徴がありました。また捕食者から逃げるために水中の中に潜ることが可能になります。ヌートリアは10分以上、カピバラは5分以上も潜ることができます。

今度は見た目以外で両者の違いについて解説します。

ヌートリアとカピバラのその他の違い

こちらではヌートリアとカピバラの見た目以外の違いをまとめました。

  ヌートリア カピバラ
性格 凶暴で人に噛み付く 穏やかで人に懐く
寿命 5年~8年 5~10年
日本で見れる場所 動物園、野生化 動物園
利用法 中国料理の食材 ペット、動物園展示

ヌートリアは日本でも野生化をしており、農作物を荒らす害獣として嫌われています。昔は毛皮目的で飼育もされていました。中国の広東料理ではジビエ料理として珍重な食材で使用されて焼き肉や揚げ物、炒め物など様々な料理に使われています。

カピバラもブラジルやアルゼンチンといった南米で食肉として捕獲されていましたが、現在は狩猟禁止をする国が多くなっています。穏やかな性格で人に懐きやすいので、日本の動物園でも放し飼いにされている場所もあります。

まとめ

・見分ける3つのポイントは体長と尻尾と前歯であり、その中でしっぽが特徴的である。

・ヌートリアは凶暴で農作物を荒らす害獣として嫌われている。中国食材に珍重される。

・カピバラは穏やかで人に懐きやすいのでペットや動物園でも人気がある。

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