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ニホンザルのしっぽが短い理由とは?動物のしっぽに意味があるの?

2018/10/09
 
ニホンザル
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サルと思い浮かべればアニメや漫画ではしっぽが長いイメージがあるかも知れません。

昔で言えばドラゴンボールに出てくる悟空や母を訪ねて三千里のおさるさんなどがイメージにあるのかも知れません。またし~っぽのなが~いアイアイ!のアイアイの歌のイメージもあります。

今回はそんなニホンザルしっぽ短い理由と動物のしっぽに理由があることを紹介していきます。

ニホンザルのしっぽが短い理由とは?

サル

海外のサルや動物園で見る動物はしっぽが長いけどニホンザルはなぜしっぽが短いのでしょう。それは多くのサルはアマゾンのようなジャングルなどの熱帯地域を中心に生息しています。

反対にニホンザルは北限などの寒い地域に生息しています。

ニホンザル

寒い地域に生息するものは耳や、首、足、しっぽが短くなるアレンの法則というものがあります。そのためニホンザルもそのように適応したものと考えられています。

また多くのサルはしっぽを木の枝に絡ませるなどして樹上で生活しています。しかしニホンザルは地上で生活することが多くしっぽを必要としないので短くなったと考えられています。

また進化の過程で体が大きくなったことでしっぽで木に掴まることから、手足を使って移動することが多くなったためにしっぽが退化したのかと考えられます。

動物のしっぽに意味があるの?

ではニホンザル以外の動物にあるしっぽの意味とはなんでしょう。しっぽの役割は動物によって様々です。また魚にもしっぽの役割がありそれは尾びれになります。

魚類 尾びれを使って移動します。
ネコ バランスを取るためにあります。
サル 把握(つかむ、握りしめる)
イヌ 感情表現やコミュにケーション(嬉しい、興奮している、怒っている)
カンガルー 走る時にバランスをとる。闘争時の時しっぽで体を支えて足で敵を攻撃

 

これらのように動物によってしっぽの役割は色々とありますちなみにコアラのしっぽは退化して存在はしていないようです。

 

ヒトがしっぽをなくした理由

実はヒトも胎児のときはしっぽがあります。妊娠2ヶ月目までぐらいまではしっぽのようなものが存在し成長するにつれ体に吸収されてなくなってしまいます。お尻にある尾てい骨がしっぽの名残と言われています。

ヒトのしっぽがなくなった理由

・進化の過程で体が大きくなりしっぽで木に掴まることもないからしっぽが退化した。

・二足歩行し4つの足で走ることもありませんし地上生活をしているので木々の上を渡ることもない為。

・進化の過程で脳が発達することでしっぽがなくても体のバランスが取れるので必要がなくなった。

まとめ

・ニホンザルのしっぽが短いのは寒い地域に生息することで独自の進化をした。

地上生活をすることで長いしっぽの必要性がなくなったから。

・進化の過程で体が大きくなりしっぽで木に掴まることから手足を使う移動手段が増えたため。

・動物のしっぽはバランスをとるためや把握(掴んだり、握りしめる)感情表現など動物により様々

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