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ムジナとタヌキの違いは?たぬき、むじな事件とは!

2018/10/09
 
ムジナ,アナグマ
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一部の地域ではタヌキ、アナグマ、ハクビシンなど区別することなくムジナと呼んでいますが、基本的にはムジナはアナグマの事を指します。

・タヌキ→タヌキ

・ハクビシン→ハクビシン

・アナグマ→アナグマ

・ムジナ→アナグマ

そんなムジナタヌキ違いを表にまとめてみました。たぬき、 むじな事件は最後に記載してあります。

ムジナとタヌキの違いとは?

現在ではムジナはアナグマを指すのでアナグマとタヌキで比較しました。

  ムジナ(アナグマ) タヌキ
分類 イタチ科アナグマ属 イヌ科タヌキ属
食べ物

雑食で共通しています(両生類、昆虫、魚、動物の死骸、果実、果物)

性格 凶暴(動くものに噛み付く) 臆病で警戒心強め
体長 40~50cm(尻尾6~12cm) 50~60cm
体重 4~12kg 3~10kg
原産国

ヨーロッパ、アジアの湿地、

日本(本州、四国、九州、小豆島)

日本、朝鮮半島、中国、ロシアの一部
天敵 オオカミ、コヨーテ クズリ、テン、イヌワシ、オオワシ、ワシミミズク、野犬
特徴

タメ糞

驚くと死んだふり(半目を開けて)

同じ場所に糞をする(タメ糞)

タヌキ寝入り(死んだふり)

・ムジナ(アナグマ)はイタチ科でヨーロッパや日本国内でも多く生息し性格は凶暴です。

・タヌキはイヌ科で日本、朝鮮半島、中国、ロシアの一部が原産国で臆病で警戒心が強い性格です。

 

ムジナ(アナグマ)とタヌキの見分け方のポイント

ムジナ(アナグマ)とタヌキは身体的特徴で見分けることが出来ます。

見てもらうとわかりますがヨーロッパのムジナ(アナグマ)は見た目が違うので区別が分かりやすいです。

アナグマ

こちらではニホンアナグマとタヌキを比較していす。

  ムジナ(ニホンアナグマ) タヌキ
目の周りだけ黒い 目の周り、頬が黒くなっている
手、足 爪が鋭い イヌ科なのでイヌみたいな足をしている

 

ムジナ,アナグマ

ムジナ(ニホンアナグマ)は目の周りだけ黒いので写真で見ると分かりやすいですね。

タヌキ

タヌキはこんな感じです。比べてみると似てるようで違いますね。

・アナグマは目の周りだけ黒いけど、タヌキは頬の部分を中心に黒くなっていますね

たぬき、むじな事件とは!

たぬき、むじな事件とは1924年に栃木県で発生した猟銃法違反で逮捕された事件になります。

被告は2月29日に猟犬を連れムジナを洞窟奥に追い詰めてその日は仕留めずに入り口を塞ぎ帰りました。

その後3月3日に洞窟に閉じ込めておいたムジナを猟犬と銃を使い狩りました。

ムジナ,アナグマ

しかし3月1日以降に制定されたタヌキを捕獲することを禁じた猟銃法違反によって被告は警察に逮捕されてしまいました。

当時、被告の地域ではタヌキとムジナは別の生き物であることや法律改正前の狩猟を主張し裁判を行いました。

その後ムジナとタヌキは動物学的では同一と認定はされましたが、当時日本国民の間で認識が定着していないこと、狩り決行が法定成立前だったので被告人は無罪となりました。

まとめ

・ムジナは基本的にはアナグマのことを指す

ムジナ(アナグマ)はイタチ科でタヌキは(イヌ科)で別の生き物である。

・たぬき、むじな事件は日本国民の間で認識や定着していないことで起きた事件例の一つである。

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